特許
J-GLOBAL ID:200903013671453395

ポリアミド樹脂シートおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伴 俊光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-279770
公開番号(公開出願番号):特開平9-099471
出願日: 1995年10月03日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 ポリアミド樹脂シートを液膜を介在させる方法で問題を発生させずにかつ高速で成形し、品質の良好なフイルムを得る。【解決手段】 溶融樹脂を口金から回転冷却体上にシート状に吐出して成形するポリアミド樹脂シートの製造方法において、液膜を、該液膜の厚みd(μm)、シートの厚みt(μm)、回転冷却体の周速Vc(m/分)からなる下記(1)式を3〜4に制御して、ポリアミド樹脂シートと回転冷却との間に介在させ、押圧手段によってポリアミド樹脂シートを回転冷却体上に押し付けて急冷しながら成形し、該ポリアミド樹脂シートを回転冷却体の周速の+0.5%〜-2.5%の速度で回転冷却体より剥離して引き取り、剥離後の位置にて、回転冷却体上のポリアミド樹脂シートから析出した低分子量物を含む液膜の一部または全部を除去することを特徴とする、ポリアミド樹脂シートの製造方法。1/2・logVc+log(t/d) (1)
請求項(抜粋):
溶融樹脂を口金から回転冷却体上にシート状に吐出して成形するポリアミド樹脂シートの製造方法において、液膜を、該液膜の厚みd(μm)、シートの厚みt(μm)、回転冷却体の周速Vc(m/分)からなる下記(1)式を3〜4に制御して、ポリアミド樹脂シートと回転冷却体との間に介在させ、押圧手段によってポリアミド樹脂シートを回転冷却体上に押し付けて急冷しながら成形し、該ポリアミド樹脂シートを回転冷却体の周速の+0.5%〜-2.5%の速度で回転冷却体より剥離して引き取り、剥離後の位置にて、回転冷却体上のポリアミド樹脂シートから析出した低分子量物を含む液膜の一部または全部を除去することを特徴とする、ポリアミド樹脂シートの製造方法。 1/2・logVc+log(t/d) (1)
IPC (5件):
B29C 47/88 ,  B29C 47/14 ,  B29C 55/14 ,  B29K 77:00 ,  B29L 7:00
FI (3件):
B29C 47/88 ,  B29C 47/14 ,  B29C 55/14

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