特許
J-GLOBAL ID:200903013671976371

内燃機関の燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-083103
公開番号(公開出願番号):特開2001-271720
出願日: 2000年03月24日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】【課題】 コモンレール内の燃料圧力を運転条件等に応じて可変制御する場合でも、最適なタイミングで針弁を減速させ、着座騒音を低減する。【解決手段】 燃料噴射ノズルの針弁は、開弁方向に燃料室内の燃料圧力を受け、背圧室内の背圧を閉弁方向に受ける。電磁弁がONとなって背圧室の圧力が低圧室側へ開放されると、針弁がリフトする。電磁弁がOFFとなると、針弁が着座方向へ動く。着座の際に針弁速度を減速するために、所定の遅れ時間τdの後、一定時間τgの間、電磁弁が再びONとなる。最適な遅れ時間τdが、コモンレール圧力と燃料噴射量とに応じて与えられる。
請求項(抜粋):
開弁方向に第1の液圧を受けるとともに閉弁方向に第2の液圧を受ける針弁と、この針弁を開閉動作させるために上記第2の液圧を低,高に切り換えるアクチュエータと、上記アクチュエータを制御する制御手段と、を備えてなる内燃機関の燃料噴射装置において、上記制御手段は、上記針弁を着座させるべく上記第2の液圧を高状態に切り換えた後、針弁閉動作中に、短時間の間、上記第2の液圧を低状態とする着座減速制御を行い、かつこの着座減速制御のタイミングが上記第1の液圧に応じて異なることを特徴とする内燃機関の燃料噴射装置。
IPC (4件):
F02M 47/00 ,  F02M 47/02 ,  F02M 51/00 ,  F02M 61/20
FI (5件):
F02M 47/00 E ,  F02M 47/00 A ,  F02M 47/02 ,  F02M 51/00 A ,  F02M 61/20 P
Fターム (20件):
3G066AA02 ,  3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066AC09 ,  3G066AD12 ,  3G066BA12 ,  3G066BA22 ,  3G066CC06T ,  3G066CC08T ,  3G066CC26 ,  3G066CC67 ,  3G066CC68U ,  3G066CD25 ,  3G066CD26 ,  3G066CE13 ,  3G066CE22 ,  3G066DA01 ,  3G066DB08 ,  3G066DB12 ,  3G066DC06

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