特許
J-GLOBAL ID:200903013672273889

建設機械の情報提供システム、建設機械の情報表示装置、及び建設機械の情報提供方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-203522
公開番号(公開出願番号):特開2004-046550
出願日: 2002年07月12日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】ユーザ保有機の有効活用を十分に図る。【解決手段】油圧ショベル1の製造者又はその委託を受けた者と、油圧ショベル1の使用者又は所有者に対するサービスの従事者又はこれを管理する者との間で、情報通信により油圧ショベル1に関する情報の授受を行いデータベース5Aに記憶する主サーバ5を備えた建設機械の情報提供システムであって、主サーバ5は、油圧ショベル1の部位ごとの稼働に係わるデータを情報通信を介して取得してデータベース5Aに記憶し、これに基づき全油圧ショベル1の今後の機械管理費用曲線アと機械価値曲線イとが交わる時期TAを算出し、この算出した時期TA以前に当該部位に係わる特定の部品を修理交換した場合におけるその後の機械管理費用曲線ア′の推移及びその後の機械価値曲線イ′を、対応する油圧ショベル1の使用者又は所有者に対するサービス情報として、情報通信を介して中間サーバ6に出力する。【選択図】 図76
請求項(抜粋):
建設機械の製造者又はこの製造者の委託を受けた者と、建設機械の使用者又は所有者に対するサービスの従事者又は前記従事者を管理する者との間で、情報通信により建設機械に関する情報の授受を行いデータベースに記憶するサーバを備えた建設機械の情報提供システムであって、 前記サーバは、建設機械の部位ごとの稼働に係わるデータを情報通信を介して取得して前記データベースに記憶し、 前記データベースに記憶したデータに基づき、前記建設機械の今後の機械管理費用の推移と前記建設機械の今後の機械価値の推移とを算出するとともに、前記機械管理費用と前記機械価値とがほぼ等しくなる時期を算出し、 この算出した時期以前に前記部位に係わる特定の部品を修理交換した場合における、前記建設機械のその後の機械管理費用の推移と前記建設機械のその後の機械価値の推移とを算出し、 少なくとも、前記その後の機械管理費用の推移及び前記その後の機械価値の推移を、対応する建設機械の使用者又は所有者に対するサービス情報として、情報通信を介して出力することを特徴とする建設機械の情報提供システム。
IPC (3件):
G06F17/60 ,  B60S5/00 ,  E02F9/20
FI (3件):
G06F17/60 138 ,  B60S5/00 ,  E02F9/20 N
Fターム (15件):
2D003AA01 ,  2D003AB00 ,  2D003BA00 ,  2D003BA02 ,  2D003BA05 ,  2D003BB12 ,  2D003DA04 ,  2D003DB00 ,  2D003DC00 ,  3D026BA05 ,  3D026BA22 ,  3D026BA23 ,  3D026BA27 ,  3D026BA28 ,  3D026BA29
引用特許:
審査官引用 (1件)

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