特許
J-GLOBAL ID:200903013672328748
貯水槽構成部材及びそれを用いた貯水槽
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡本 清一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-205301
公開番号(公開出願番号):特開平10-068162
出願日: 1994年12月20日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】【課題】 敷地を有効活用して構築することのできる高い施工自由度を有すると共に、強度的安定性にも優れる貯水槽を構築する。【解決手段】 基礎コンクリート2上に構築された角筒状の区画室3の集合体を以て貯水槽1を構成する。構築すべき貯水槽のコーナに立設されるコーナ支柱5と、隣合うコーナ支柱間の所要部位に立設される第1の中間支柱6と、該コーナ支柱によって囲まれた空間の所要部位に立設される第2の中間支柱7とを具える。各支柱は、格子目の交点に位置させて立設する。又向き合う支柱の継手面部間を壁板9で覆い、又、区画室の上端を蓋板10で閉蓋する。
請求項(抜粋):
支柱本体の互いに直角をなす2面が継手面部とされたコーナ支柱と、支柱本体の前後の立面が継手面部とされ且つその左右立面のいずれか一方にも継手面部が設けられ、又前記支柱本体の上端側の部分及び下端側の部分を除く中間部分には、継手面部が設けられている前記左側の立面又は右側の立面を頂面とし且つ該頂面の前後に位置する側面が傾斜した、横断面が等脚台形状をなす台形状部が膨設されてなる第1の中間支柱と、上端側の部分及び下端側の部分を除く中間部分が横断面八角形状に形成された支柱本体の、傾斜面間に位置する前後左右の立面が継手面部とされた第2の中間支柱と、向き合う継手面部間を覆うように配置され且つ両端に継手面部が設けられた壁板とを具えることを特徴とする貯水槽構成部材。
IPC (2件):
FI (2件):
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