特許
J-GLOBAL ID:200903013673278590
TV信号伝送装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-234453
公開番号(公開出願番号):特開平6-086250
出願日: 1992年09月02日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】垂直帰線消去期間内に付加情報を含むテレビジョン信号を効率よく、且つ付加情報に歪が生じないように伝送する。【構成】A-D変換部1は、付加情報を含むTV信号S1をディジタルデータD1に変換する。符号化部10のデータ分離回路11は、ディジタルデータD1を映像データD1aと付加情報データD1bとに分離する。データ圧縮回路12は、映像データD1aに対してデータ圧縮を行う。遅延回路13は、付加情報データD1bに対して所定の遅延を与える。ヘッダ生成回路14,15は、データ圧縮された映像データおよび付加情報データの先頭に付加する識別用のヘッダを生成する。データ選択回路16は、データ圧縮回路12,遅延回路13,ヘッダ生成回路14および15の出力を選択する。シーケンス回路17は、データ分離回路11およびデータ選択回路16を制御する。
請求項(抜粋):
垂直帰線消去期間内に付加情報(文字データおよび基準テスト信号等)が含まれたTV信号を送信側から受信側へ伝送するTV信号伝送装置であって、送信側は、前記TV信号をディジタルデータに変換する手段と、前記ディジタルデータから映像データおよび前記付加情報のデータを分離する分離手段と、前記映像データをデータ圧縮して映像圧縮データを生成する手段と、前記映像圧縮データおよび前記付加情報のデータを所定のタイミングで選択して所定のフレームを構成し符号化データとして送出する手段とを備え;受信側は、前記符号化データを受信して前記映像圧縮データおよび前記付加情報のデータをそれぞれ抽出する抽出手段と、この抽出手段が抽出した映像圧縮データを伸長して映像データを復元する手段とを備えることを特徴とするTV信号伝送装置。
IPC (3件):
H04N 7/13
, H04N 7/08
, H04N 7/087
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭60-196083
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特開昭56-169952
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