特許
J-GLOBAL ID:200903013673611079

光測定装置の光検出素子保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津川 友士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-245070
公開番号(公開出願番号):特開平7-103901
出願日: 1993年09月30日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】 微弱な光を検出する光検出素子が強い外光によって損なわれる恐れがない、光測定装置の光検出素子保護装置を提供する。【構成】 遮光ケース5内に光電子増倍管が収容されているとともに、遮光ケース5と蓋部6を連通する開口5a,6aが設けられ、その開口5a,6aを貫通して先端部がリミットスイッチ33に当接するローレットネジ31が設けられている。蓋部6を開けるためにローレットネジ31を緩め始めると、すぐにリミットスイッチ33が開放状態となり、光電子増倍管の印加電圧がオフ状態になり、光電子増倍管を保護することができる。
請求項(抜粋):
外光を遮光する遮光箱(5)内に微弱な光を検出する光検出素子(25)を収容するとともに、遮光箱(5)の所定位置に蓋部固定手段(31)(41)(51)により固定される蓋部(6)を有し、所定対象からの信号光を光検出素子(25)によって検出することにより所定の測定を行なう光測定装置において、蓋部(6)を開ける場合に行なう蓋部固定手段(31)(41)(51)の解除作業によって開放あるいは短絡状態になるとともに、その開放あるいは短絡状態により光検出素子(25)の電源供給を停止するスイッチ手段(33)を有していることを特徴とする光測定装置の光検出素子保護装置。
IPC (6件):
G01N 21/77 ,  G01B 11/00 ,  G01N 21/27 ,  G01N 21/64 ,  G01N 21/78 ,  G01N 33/543 521

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