特許
J-GLOBAL ID:200903013675082618
臨床検査データ管理装置、臨床検査データ管理用プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
赤澤 一博
, 井上 敬子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-044294
公開番号(公開出願番号):特開2006-228125
出願日: 2005年02月21日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】患者が複数の医療機関又は臨床検査機関で臨床検査による診察を受ける場合でも、その患者を同じ臨床検査項目を重複して行うことを防止可能な優れた臨床検査データ管理装置を提供する。 【解決手段】複数の医療機関又は臨床検査機関での臨床検査項目の実施状況を示す臨床検査実施状況データを個人別で管理するとともに、前記複数の医療機関又は臨床検査機関にそれぞれ設けられた端末装置Qと双方向通信可能に接続して成り、前記複数の医療機関又は臨床検査機関の中の一の医療機関又は臨床検査機関から、ある個人の臨床検査項目の実施必要性に係る問合せデータを受信した際に、前記臨床検査実施状況データを参照して、その個人について実施すべき又は実施不要な臨床検査項目を判定し、その判定結果に基づいて前記端末装置Qで閲覧可能な問合せ応答データを生成するようにした。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数の医療機関又は臨床検査機関での臨床検査項目の実施状況を示す臨床検査実施状況データを個人別で管理するとともに、前記複数の医療機関又は臨床検査機関にそれぞれ設けられた端末装置と双方向通信可能に接続して成り、前記複数の医療機関又は臨床検査機関の中の一の医療機関又は臨床検査機関から、ある個人の臨床検査項目の実施必要性に係る問合せデータを受信した際に、前記臨床検査実施状況データを参照して、その個人について実施すべき又は実施不要な臨床検査項目を判定し、その判定結果に基づいて前記端末装置で閲覧可能な問合せ応答データを生成するように構成した装置であって、
個人を識別可能な個人識別データと当該個人に係る臨床検査実施状況データとを臨床検査項目ごとに関連付けて管理する個人別臨床検査実施状況マスタと、
前記端末装置から送信されて来る個人識別データを、問合せデータとして受信する問合せデータ受信手段と、
前記問合せデータ受信手段で受信した個人識別データと対応付けて前記個人別臨床検査実施状況マスタに管理している臨床検査項目を参照し、参照した臨床検査項目が実施済み又は未実施であるかを判定する実施状況判定手段と、
前記実施状況判定手段で判定した判定結果に基づいて、前記端末装置で閲覧可能な問合せ応答データを生成する問合せ応答データ生成手段と、
前記問合せ応答データ生成手段で生成した問合せ応答データを前記端末装置に送信する問合せ応答データ送信手段とを具備することを特徴とする臨床検査データ管理装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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臨床検査システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-335457
出願人:株式会社日立製作所
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