特許
J-GLOBAL ID:200903013675444242

安定フリーラジカルの存在下での重合によるビニル芳香族ポリマー及びゴムを含む組成物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-020186
公開番号(公開出願番号):特開平8-239434
出願日: 1996年02月06日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【解決手段】 重合段階を安定フリーラジカルの存在下で行うことを特徴とする、ビニル芳香族ポリマー及びゴムを含む組成物の製造方法。重合混合物中における安定フリーラジカルの存在は、ゴム相の容量分率を増加させることにより及びこれらゴム小塊のサイズの分布を広くすることにより、メルトインデックスを増加させそして最終組成物中のゴム小塊のサイズに影響を及ぼすことを可能にする。【効果】 最終組成物のメルトインデックス及び衝撃強さの両方が向上し、射出成形用の理想的な組成物となる。
請求項(抜粋):
少なくとも1種のビニル芳香族モノマー及び少なくとも1種のゴムの存在下での重合段階を含むビニル芳香族ポリマー及びゴムを含む組成物の製造方法であって、該重合段階のあいだ安定フリーラジカルが存在することを特徴とする方法。
IPC (2件):
C08F279/02 MQP ,  C08F 2/38 MCN
FI (2件):
C08F279/02 MQP ,  C08F 2/38 MCN
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-089452
  • 特開昭60-089452
  • 特開昭60-089452

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