特許
J-GLOBAL ID:200903013677318953

トナー及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 敬介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-281121
公開番号(公開出願番号):特開2002-091055
出願日: 2000年09月18日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 クイックスタート性及び省電力に優れ、十分な着色性と優れた透過性、耐候性を併せもつカラートナーを提供するものである。【解決手段】 トナーは、フロー式粒子像測定装置で計測されるトナーの個数基準の円相当径-円形度スキャッタグラムにおいて、該トナーの円相当個数平均径D1(μm)が2〜10μmであり、且つ、該トナーの平均円形度が0.920〜0.995で、円形度標準偏差が0.040未満であり、該トナーは、結着樹脂と着色剤と低軟化点物質を少なくとも含有し、該低軟化点物質は、示差走査熱量計により測定されるDSC曲線で昇温時の最大吸熱ピーク温度Tpが50〜130°Cであり、該ピークの半値幅T50が15°C以下であり、かつ、酸価と水酸基価の合計が0.5〜10mgKOH/gであることを特徴とする。
請求項(抜粋):
?@磁界発生手段と、?A電磁誘導により発熱する発熱層と離型層とを少なくとも有する回転加熱部材と、?B該回転加熱部材とニップを形成している回転加圧部材を少なくとも有する加熱加圧手段を使用し、該回転加熱部材に記録材を介して該回転加圧部材を押圧させながら、該記録材上のトナー画像を加熱加圧定着して記録材に定着画像を形成する画像形成方法に適用されるトナーであり、該トナーは、フロー式粒子像測定装置で計測されるトナーの個数基準の円相当径-円形度スキャッタグラムにおいて、該トナーの円相当個数平均径D1(μm)が2〜10μmであり、且つ、該トナーの平均円形度が0.920〜0.995で、円形度標準偏差が0.040未満であり、該トナーは、結着樹脂と着色剤と低軟化点物質を少なくとも含有し、該低軟化点物質は、示差走査熱量計により測定されるDSC曲線で昇温時の最大吸熱ピーク温度Tpが50〜130°Cであり、該ピークの半値幅T50が15°C以下であり、かつ、酸価と水酸基価の合計が0.5〜10mgKOH/gであることを特徴とするトナー。
IPC (4件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/08 365 ,  G03G 9/087 ,  G03G 15/20 101
FI (5件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/08 365 ,  G03G 15/20 101 ,  G03G 9/08 321 ,  G03G 9/08 384
Fターム (22件):
2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005AA08 ,  2H005AA15 ,  2H005AA21 ,  2H005AB06 ,  2H005CA08 ,  2H005CA14 ,  2H005CA21 ,  2H005EA03 ,  2H005EA05 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10 ,  2H005FB01 ,  2H033AA01 ,  2H033AA30 ,  2H033AA49 ,  2H033BA58 ,  2H033BB04 ,  2H033BB18 ,  2H033BE06 ,  2H033CA36

前のページに戻る