特許
J-GLOBAL ID:200903013678869830

テープカッター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔵合 正博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-193335
公開番号(公開出願番号):特開平8-057794
出願日: 1994年08月17日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】【目的】 簡単な操作で、テープをその合わせ端部のエッジをテーパ状に成形しながら切断することのできるテープカッターを提供する。【構成】 ベース部材11上に固定部材14を介して固定され、全体がほぼ直方体状を呈し、その上部に逆V字形の断面形状を持ち、その頂部両側に形成された傾斜面132と、その先端側の平面形状を楔形とし、その両側に60°の角度で接合する垂直平面134とを有する下刃部材13と、ベース部材11上に可動部材16を介して取り付けられ、下刃部材13の各垂直平面134に沿って垂直方向に切刃171をV字形にかつその間隔の狭い方から広い方に向けて漸次下方傾斜させて配置された上刃部材17とを備え、テープを逆V字形に折り曲げて垂直方向から楔形に切断するようにした。
請求項(抜粋):
厚紙の打抜き加工に際し、その下型に取り付けて厚紙に折り目を付ける折り目形成用のテープの切断に利用するテープカッターにおいて、ベース部材と、前記ベース部材上に配置され、上部に逆V字形の断面形状を持ち、その頂部両側に形成された傾斜面と、平面形状を楔形とし、その両側に所定の角度で接合する垂直平面とを有する下刃部材と、前記ベース部材上に、前記下刃部材の各垂直平面に沿って垂直方向にV字形に切刃を配置された上刃部材と、前記下刃部材と上刃部材とのうち、いずれか一方を支持する固定部材およびいずれか他方を垂直方向に可動する可動部材とを備えたテープカッター。

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