特許
J-GLOBAL ID:200903013683952206
画像形成装置の搬送ローラ機構
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 英介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-136291
公開番号(公開出願番号):特開2002-326735
出願日: 2001年05月07日
公開日(公表日): 2002年11月12日
要約:
【要約】【課題】 カラー用用紙、OHP用紙および封筒等の厚手の用紙においも、搬送ローラ機構のニップ部に確実に挟ませ、用紙の搬送不良を発生させない画像形成装置の搬送ローラ機構を提供する。【解決手段】 駆動ローラ3aおよび従動ローラ3bの各軸3e、3f間距離を所定に保つように駆動ローラ3aおよび従動ローラ3bの各軸3e、3f端部同士を支持するブラケット部材3iと、このブラケット部材3iを各ローラ軸3e、3fの垂直面内で所定角揺動させる揺動機構とを設け、給紙部から給送される用紙の厚さに応じて揺動機構を作動させて搬送面Lに対するローラ同士の接触面Xのニップ角度αを変化させる制御部を有する。揺動機構は、例えば、ブラケット部材3iを揺動方向の一方向に付勢するスプリング3jと、このスプリング3jの付勢力に抗して駆動するソレノイド3kとから構成される。
請求項(抜粋):
給紙部から給送された用紙を駆動ローラと従動ローラ間に挟み、かつ、駆動ローラの回転タイミングを制御して印字部に用紙を間欠的に搬送する画像形成装置の搬送ローラ機構において、駆動ローラおよび従動ローラの各軸間距離を所定に保つように駆動ローラおよび従動ローラの各軸端部同士を支持するブラケット部材と、このブラケット部材を各ローラ軸の垂直面内で所定角揺動させる揺動機構とを設け、給紙部から給送される用紙の厚さに応じて揺動機構を作動させて搬送面に対するローラ同士の接触面のニップ角度を変化させる制御部を有することを特徴とする画像形成装置の搬送ローラ機構。
IPC (2件):
FI (3件):
B65H 5/06 D
, B65H 5/06 H
, B41J 13/02
Fターム (15件):
2C059BB03
, 2C059BB06
, 2C059BB16
, 2C059BB17
, 2C059BB21
, 2C059BB26
, 3F049AA01
, 3F049CA33
, 3F049DA12
, 3F049DB02
, 3F049LA02
, 3F049LA05
, 3F049LA07
, 3F049LB03
, 3F049LB08
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