特許
J-GLOBAL ID:200903013684368184

温度検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-137053
公開番号(公開出願番号):特開平6-347337
出願日: 1993年06月08日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】温度検出回路において、検出誤差を犠牲にすることなく従来よりも低電圧での温度検出動作を可能にすること。【構成】pn接合ダイオードやMOSトランジスタのような強い温度依存性を持つ素子1を正電圧端子13側に接続し、抵抗などのような弱い温度依存性を持つ素子2を負電圧端子14に接続し両素子1及び2の接続点N1の電圧が温度に対して変化するように構成した回路と、抵抗などの弱い温度依存性を持つ素子3を正電圧端子13側に接続しダイオードやMOSトランジスタなどの強い温度依存性を持つ素子4を負電圧端子13側に接続し、両素子3及び4の接続点N2の電圧が温度に対して接続点N1の電圧とは逆の依存性を持つ回路と、接続点N1の電圧と接続点N2の電圧とを入力とする比較器5とからなる。
請求項(抜粋):
電気的特性が温度によって変化する少なくとも一つの以上の素子を備え、この素子の電気的特性と外部から与えられる供給電圧とによって決る出力電圧が温度依存性を示すように構成された第1の回路と、電気的特性が温度によって変化する少なくとも一つ以上の素子を備え、この素子の電気的特性と前記供給電圧とによって決る出力電圧が、前記第1の回路の前記出力電圧の温度依存性とは反対の温度依存性を示すように構成された第2の回路と、前記第1の回路の出力電圧と前記第2の回路の出力電圧とを入力とする比較器とを備えることを特徴とする温度検出回路。
IPC (4件):
G01K 7/00 391 ,  G01K 7/20 ,  G01K 7/24 ,  G05D 23/24

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