特許
J-GLOBAL ID:200903013685787008
圧延油の浄化方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-206755
公開番号(公開出願番号):特開平9-031486
出願日: 1995年07月21日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【目的】金属微粉,スカム分及び作動油等の異物を含有する金属圧延設備から発生する圧延油を処理して、前記異物を効率よく除去して必要な圧延性能を保持した圧延油として浄化する方法を提供する。【構成】金属粉,作動油及びスカム分等の異物を含有する金属圧延設備から発生するエマルジョン型圧延油を処理し、前記異物を除去して循環使用するに際して、次の工程から構成されることを特徴とする圧延油の浄化方法。(1) 圧延設備から発生する圧延油を浮上分離手段で処理して作動油及びスカム分を主とする浮上物質を分離する浮上分離工程。(2) 前記浮上分離工程で得られた浮上物質を遠心分離機で処理してスラッジ分と液相分とに分離する遠心分離工程。(3) 前記浮上分離工程から流出する圧延油を濾過手段で処理して圧延油中の金属粉等の固形分を分離除去する濾過工程。
請求項(抜粋):
金属粉,作動油及びスカム分等の異物を含有する金属圧延設備から発生するエマルジョン型圧延油を処理し、前記異物を除去して循環使用するに際して、次の工程から構成されることを特徴とする圧延油の浄化方法。(1) 圧延設備から発生する圧延油を浮上分離手段で処理して作動油及びスカム分を主とする浮上物質を分離する浮上分離工程。(2) 前記浮上分離工程で得られた浮上物質を遠心分離機で処理してスラッジ分と液相分とに分離する遠心分離工程。(3) 前記浮上分離工程から流出する圧延油を濾過手段で処理して圧延油中の金属粉等の固形分を分離除去する濾過工程。
IPC (4件):
C10M175/04
, B01D 36/04
, C10N 40:24
, C10N 70:00
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭63-104619
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特開平1-207106
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特開昭61-172604
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