特許
J-GLOBAL ID:200903013687283821

盤面部品の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 浩二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-300393
公開番号(公開出願番号):特開2000-107365
出願日: 1998年10月06日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】【課題】 遊技盤面から盤面部品を取り外すとき該盤面部品や遊技盤を破損させることがなく、しかも盤面部品の構造を簡素化し製作コストの低廉を図ることができる盤面部品の取付構造を提供する。【解決手段】 遊技盤4に貫設された取付孔38の内周壁面38aを一部拡径して段差部39を形成し、一方、前記取付孔38へ嵌入される盤面部品13,16の枠体21後面に係止部29,41aを設け、また被係止部32,301b,302dを有する係合部材30,301〜305を前記枠体21とは別個に形成し、被係止部32,301b,302dを係止することにより枠体21後面に係合部材30,301〜305を取着し、該係合部材30,301〜305には枠体21の側壁21a外面に配置される自由端に弾性爪31を設けてなり、遊技盤4の後側から前記係止部29,41aと被係止部32,301b,302dとの係止を解くことにより係合部材30,301〜305と分離させて盤面部品13,16を取り外すようにした。
請求項(抜粋):
遊技盤面に取り付けられる各種盤面部品の取付構造であって、前記遊技盤に貫設された取付孔の内周壁面を一部拡径して段差部を形成し、一方、前記取付孔へ嵌入される盤面部品の枠体後面に係止部を設け、また被係止部を有する係合部材を前記枠体とは別個に形成し、被係止部に係止部を係止することにより枠体後面に係合部材を取着し、該係合部材には枠体の側壁外面に配置される自由端に弾性爪を設けてなり、遊技盤の前側から前記枠体を取付孔へ嵌入すると共に前記弾性爪を段差部の角に形状復元して係合させることにより盤面部品を遊技盤面に取り付け、また遊技盤の後側から前記係止部と被係止部との係止を解くことにより係合部材と分離させて盤面部品を取り外すようにしたことを特徴とする盤面部品の取付構造。
IPC (2件):
A63F 7/02 311 ,  A63F 7/02 312
FI (2件):
A63F 7/02 311 A ,  A63F 7/02 312 B
Fターム (2件):
2C088EA24 ,  2C088EB00
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 入賞部品の着脱構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-352402   出願人:株式会社ニフコ
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-090355   出願人:アルプス電気株式会社
  • 装着部材の取付構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-156463   出願人:株式会社平和
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