特許
J-GLOBAL ID:200903013687755499

物品分岐方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福島 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-260948
公開番号(公開出願番号):特開平11-079380
出願日: 1997年09月09日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】対象物品の形状に対する適応性が広く、対象物品の形状や大きさが変更された場合にもそのまま簡便に対応でき、しかも従来のように導入時のグルーピングの際の衝撃によって物品が損傷されるような欠点のない物品分岐技術を提供する。【解決手段】搬送コンベヤ1の下流側に該搬送コンベヤ1より高速の搬送速度に設定されたピッチ拡大部3を配設して物品2間のピッチを拡げるとともに、ピッチ拡大部3より下流側の物品2相互間の間隔を検出し、その物品2相互間の間隔が所定値以下の場合には、それらの物品2を一団として扱って同じ排出レーン6〜8に振分け、その結果各排出レーン6〜8に振分けられた物品数にアンバランスが生じた場合には、その後の振分け作業において各排出レーン6〜8間における振分け個数を相対的に増減することにより、前記アンバランスを解消する。
請求項(抜粋):
搬送コンベヤより搬送される物品をレーン切換機構を介して所定数ずつ複数の排出レーンに振分ける物品分岐方法において、前記搬送コンベヤの下流側に該搬送コンベヤより高速の搬送速度に設定された1列からなるピッチ拡大部を配設して物品間のピッチを拡げるとともに、前記ピッチ拡大部より下流側の物品相互間の間隔を検出し、その物品相互間の間隔が所定値以下の場合には、それらの物品を一団として扱って同じ排出レーンに振分け、その結果各排出レーンに振分けられた物品数にアンバランスが生じた場合には、その後の振分け作業において各排出レーン間における振分け個数を相対的に増減することにより、前記アンバランスを解消することを特徴とする物品分岐方法。
IPC (2件):
B65G 47/68 ,  B65G 43/08
FI (2件):
B65G 47/68 C ,  B65G 43/08 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-256423
  • 物品の振り分け装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-081680   出願人:三菱重工業株式会社
  • 特開平1-256423
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