特許
J-GLOBAL ID:200903013688285640
DS-CDMA基地局間非同期セルラ方式におけるロングコードサーチ方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-017633
公開番号(公開出願番号):特開平11-205864
出願日: 1998年01月14日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 高精度に、ロングコードサーチを行う。【解決手段】 ロングコード同定処理において、第1番目の合成コードの所定チップの切片と受信信号サンプルとの相関演算を行い、その出力の電力を計算する(S14)。これを、同じ合成コードの異なるk個の切片について繰り返し実行し(S16)、その平均値を所定のしきい値と比較する(S19)。所定のしきい値よりも小さいときは、第2番目以降の合成コードについて、前述の処理を実行する(S20)。また、マルチパスの各ピーク出力を加算し、その和について上述した処理を実行するようにしてもよい。
請求項(抜粋):
各セルに固有のロングコードを含む拡散符号系列を用い、前記ロングコードの同期タイミングを検出した後に、前記ロングコードの一部分あるいはこの部分的コードに基づくコード(以下、これらを「切片」という)によって受信信号のロングコードをサーチする、DS-CDMA基地局間非同期セルラ方式におけるロングコードサーチ方法であって、(1)前記ロングコードにおける前記部分的コードの位置を順次シフトして前記切片を所定個数生成し、(2)これら切片と前記受信信号との相関演算を行い、(3)前記相関演算の出力に基づいて電力を算出し、(4)当該ロングコードの前記所定個数の切片に対応する電力の平均値を算出し、(5)該平均値が所定の閾値を越えるまで前記ロングコードを変更し、(6)前記平均値が所定の閾値を越えたときに当該切片に対応するロングコードを特定し、これによって当該ロングコードに対応するセルを特定することを特徴とするDS-CDMA基地局間非同期セルラ方式におけるロングコードサーチ方法。
IPC (4件):
H04Q 7/38
, H04Q 7/36
, H04J 13/04
, H04L 5/00
FI (4件):
H04B 7/26 109 A
, H04L 5/00
, H04B 7/26 105 D
, H04J 13/00 G
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