特許
J-GLOBAL ID:200903013688803799

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-025117
公開番号(公開出願番号):特開平5-224184
出願日: 1992年02月12日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】 分散タイプの液晶を含む液晶表示装置に関し、視角特性の低下がなく、黒表示性能が低下することがなく、光の利用効率を向上することができるようにすることを目的とする。【構成】 第1及び第2の透明基板の間に挿入された液晶層14が、第1の透明基板の配向膜と第2の透明基板の配向膜との間に存在する第1の液晶16と、該第1の液晶に分散され且つ第2の液晶18を含む液晶カプセル20とからなる構成、あるいは、液晶層が、電圧無印加時に液晶分子に当たった入射光が散乱するように液晶分子が無秩序に分布し且つ電圧印加時に液晶分子が第1及び第2の透明基板に対して一様に立ち上がる分散タイプの液晶からなり、光検出装置によりほぼ6度の取り込み角度で検出した透過光量と、液晶なしの場合の光量との比の百分率で示される該該液晶パネルの散乱性が1パーセント以上である構成とする。
請求項(抜粋):
透明電極と配向膜を有する第1の透明基板(10)と、該第1の透明基板(10)と小さな間隔で対向して配置され且つ透明電極と配向膜を有する第2の透明基板(12)と、該第1及び第2の透明基板の間に挿入された液晶層(14)と、該第1及び第2の透明基板の外側にそれぞれ配置される第1及び第2の偏光板(32、34)とからなり、該液晶層が、該第1の透明基板の配向膜と該第2の透明基板の配向膜との間に存在する第1の液晶(16)と、該第1の液晶に分散され且つ第2の液晶(18)を含む液晶カプセル(20)とからなることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/1333 ,  G02F 1/1335 510 ,  G09F 9/35 340
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-338923

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