特許
J-GLOBAL ID:200903013689196438

ラベル貼着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 水野 博文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-069831
公開番号(公開出願番号):特開2000-264321
出願日: 1999年03月16日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】従来、貼着速度を上げると惰性繰り出しによるテープ弛みが大きくなり、また対象物の搬送と保持が不安定となり、さらに対向貼着面における適正位置へのラベル貼着を行うための調整が煩雑となっていた。【解決手段】対象物(W)の両側の上下面を挟持するベルトコンベア機構(4)を配置して、上部ベルトコンベア(41)の対象物の進入側(X)を手前上方傾斜とする搬送手段(4)と、対象物の両側に対向配置した2個の進入センサ(6)により左右個別に作動する各テープ貼着部(1)と、ローラ群(23)うちのテープ供給部(2)側のローラ体(24)の回転軸に、テープ(20)走行の停止時に反方向の回転力が作用する付勢手段(34)を付加した弛み防止手段(3)を有するラベル貼着装置とする。
請求項(抜粋):
所定長さのテープ(20)で構成されたラベルを貼り付ける矩形箱状の対象物(W)を、順次連続して移動させる搬送手段(4)と、該搬送手段(4)の両側に対向配置し、順次対象物(W)の被貼着面へラベル構成単位毎にテープ(20)を貼り付け切断するテープ貼着部(1)と、該テープ貼着部(1)へローラ群(23)を介してテープ(20)を繰り出し供給するテープ供給部(2)と、上記ローラ群(23)に配置し、テープ貼着部(1)の一時停止時におけるテープ(20)の慣性移動によるテープ(20)の弛みを防止する弛み防止手段(3)と、からなることを特徴とするラベル貼着装置。
Fターム (13件):
3E095AA03 ,  3E095BA03 ,  3E095CA01 ,  3E095DA03 ,  3E095DA22 ,  3E095DA33 ,  3E095DA82 ,  3E095DA85 ,  3E095DA90 ,  3E095FA02 ,  3E095FA03 ,  3E095FA06 ,  3E095FA25
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-111031

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