特許
J-GLOBAL ID:200903013689491855

MPEG-4逆DC/AC予測の固定点実施用の方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-278914
公開番号(公開出願番号):特開2001-103472
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、最小ビット長ルックアップテーブルおよび最小ビット長乗算器での固定点実施を用いて、除算を使用せずに四捨五入による誤差のない形でMPEG4ビデオ復号化の逆DC/AC予測を行うための方法および装置について述べている。devisorの値に応じて可変ビット長疑似逆数値およびシフトを用いる。四捨五入用の専用のハードウェア装置が提案される。【解決手段】 本発明はまた、単純な積算および累算を用いて四捨五入を排除し、よって逆量子化手順を簡略化したMPEG-4逆DC/AC予測用の実施アルゴリズムを提案する。これらの方法はいずれも、リアルタイムMPEG4復号化において実施面での複雑さおよびハードウェアコストを削減することができるものである。
請求項(抜粋):
DCT変換係数が四捨五入を用いる整数除算を必要とするスケーリング係数を利用し、四捨五入を用いる整数除算を、疑似逆数値(PIV)および可変長シフト(k)を用いた固定点積算によって実施する整数除算を必要とする予測子によって予測プロセスを行うデジタルハイブリッド変換ビデオ復号化における方法。
IPC (3件):
H04N 7/24 ,  G06F 17/14 ,  H04N 1/41
FI (3件):
H04N 1/41 B ,  H04N 7/13 Z ,  G06F 15/332 S
Fターム (20件):
5B056AA01 ,  5B056BB11 ,  5B056FF02 ,  5B056HH03 ,  5C059KK15 ,  5C059MA00 ,  5C059MA04 ,  5C059MA05 ,  5C059MA23 ,  5C059MC33 ,  5C059MC35 ,  5C059ME01 ,  5C059UA05 ,  5C078AA09 ,  5C078BA21 ,  5C078BA57 ,  5C078CA25 ,  5C078DA00 ,  5C078DA02 ,  5C078DA12

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