特許
J-GLOBAL ID:200903013690883520

放射状配電系統用潮流計算方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-037588
公開番号(公開出願番号):特開平8-214458
出願日: 1995年02月02日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 放射状配電系統を対象とする潮流計算を短時間で行なう。【構成】 系統構成、システム容量、変電所電圧・位相角、収束判定基準、負荷量等のデータをコンピュータに入力するデータ入力ステップ(ステップ1)と、負荷量の初期計算値をメインフィーダ及び分岐フィーダの末端ノードから加算して各フィーダの先頭ノードにおける状態変数の初期値を求める初期値計算ステップ(ステップ2)と、前記状態変数を用いて各フィーダの各ノードにおける状態量を先頭ノードから末端ノード方向へ逐次計算する系統状態量の計算ステップ(ステップ3)と、各フィーダの末端ノードにおけるエラー分だけ、各フィーダの先頭ノードの状態変数を修正する状態変数の修正ステップ(ステップ4)と、末端ノードにおける状態変数を判定基準と比較して収束判定を行なう収束判定ステップ(ステップ5)とを有する。
請求項(抜粋):
放射状配電系統を対象とした潮流計算方法において、系統構成、システム容量、変電所電圧・位相角、収束判定基準、負荷量等のデータをコンピュータに入力するデータ入力ステップと、負荷量の初期計算値をメインフィーダ及び分岐フィーダの末端ノードから加算して各フィーダの先頭ノードにおける状態変数の初期値を求める初期値計算ステップと、前記状態変数を用いて各フィーダの各ノードにおける状態量を先頭ノードから末端ノード方向へ逐次計算する系統状態量の計算ステップと、各フィーダの末端ノードにおけるエラー分だけ、各フィーダの先頭ノードの状態変数を修正する状態変数の修正ステップと、末端ノードにおける状態変数を判定基準と比較して収束判定を行なう収束判定ステップと、を有することを特徴とする放射状配電系統用潮流計算方法。
IPC (3件):
H02J 3/06 ,  G06F 17/60 ,  G06F 19/00
FI (2件):
G06F 15/21 Z ,  G06F 15/56
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭55-144732
  • 特開昭56-159681
  • 特開平1-321821
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