特許
J-GLOBAL ID:200903013692899741

内燃機関の始動時燃料供給制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-254584
公開番号(公開出願番号):特開平7-103014
出願日: 1993年10月12日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、内燃機関の始動時燃料供給制御装置に関し、キャニスタをそなえた内燃機関において始動時のオーバリッチ化を抑制して燃料供給を適切に制御できるようにすることを目的とする。【構成】 キャニスタ75からの蒸散ガスが機関負圧によりパージ導入路74を介して直接吸気通路3へ吸入される内燃機関において、内燃機関始動時の燃料供給量を制御する始動時燃料供給制御手段76をそなえるとともに、機関吸気温度と相関するパラメータを検出する機関吸気温度パラメータ検出手段18をそなえ、該始動時燃料供給制御手段76に、該機関吸気温度パラメータ検出手段18で検出された機関吸気温度相関パラメータが判定値よりも大きい場合は、始動時に少なくとも1回の吸気行程が終了するまでの間燃料供給を禁止する燃料供給禁止手段72を設ける。
請求項(抜粋):
キャニスタからの蒸散ガスが機関負圧によりパージ導入路を介して直接吸気通路へ吸入される内燃機関において、内燃機関始動時の燃料供給量を制御する始動時燃料供給制御手段をそなえるとともに、機関吸気温度と相関するパラメータを検出する機関吸気温度パラメータ検出手段をそなえ、該始動時燃料供給制御手段に、該機関吸気温度パラメータ検出手段で検出された機関吸気温度相関パラメータが判定値よりも大きい場合は、始動時に少なくとも1回の吸気行程が終了するまでの間燃料供給を禁止する燃料供給禁止手段が設けられていることを特徴とする、内燃機関の始動時燃料供給制御装置。
IPC (3件):
F02D 41/02 330 ,  F02D 41/06 330 ,  F02M 25/08 301
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-135625

前のページに戻る