特許
J-GLOBAL ID:200903013693233399

歯車装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-039460
公開番号(公開出願番号):特開2004-176903
出願日: 2003年02月18日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】ボールねじ装置等に適用される歯車装置に関し、外筒部15の周方向に対する樹脂歯車20の回り止めが図れ、樹脂歯車20が軸方向両側に移動するのを防止できて外筒部15に対する樹脂歯車20の抜け止めが図れる。【解決手段】薄肉鋼板製の円筒状のブラケット10に、樹脂歯車20を射出成形してなり、ブラケット10は、径方向に延設された環状部14と、環状部14の外径端から軸方向に延設された外筒部15とを含み、筒部15は、その軸方向途中よりも先端側を、外径方向に膨出させかつ周方向に凸部18aと凹部18bを交互に形成してなる波板部18とし、樹脂歯車20は、波板部18の軸方向両端に当接する形態で外筒部15の外周面15aに射出成形されている【選択図】 図7
請求項(抜粋):
薄肉鋼板製の円筒状の保持体に、樹脂歯車を射出成形してなる歯車装置において、 前記保持体は、径方向に延設された環状部と、前記環状部の外径端から軸方向に延設された筒部とを含み、 前記筒部は、その軸方向途中よりも先端側を、外径方向に膨出させかつ周方向に凸部と凹部を交互に形成してなる波板部とし、 前記樹脂歯車は、前記波板部の軸方向両端に当接する形態で前記筒部の外周面に射出成形されている、ことを特徴とする歯車装置。
IPC (6件):
F16H55/17 ,  B29C45/14 ,  F16H25/20 ,  F16H25/22 ,  F16H25/24 ,  F16H55/06
FI (6件):
F16H55/17 A ,  B29C45/14 ,  F16H25/20 E ,  F16H25/22 Z ,  F16H25/24 G ,  F16H55/06
Fターム (20件):
3J030AC03 ,  3J030BA01 ,  3J030BB16 ,  3J030BC01 ,  3J030BC08 ,  3J030BD06 ,  3J062AA07 ,  3J062AB22 ,  3J062AC07 ,  3J062BA16 ,  3J062CD02 ,  3J062CD23 ,  3J062CD27 ,  3J062CD57 ,  4F206AD03 ,  4F206AD12 ,  4F206AG13 ,  4F206AH12 ,  4F206JA07 ,  4F206JB12

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