特許
J-GLOBAL ID:200903013693402948

配管漏洩検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-016140
公開番号(公開出願番号):特開平8-210937
出願日: 1995年02月02日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、複数のガスメータの上流側の配管のガス漏洩の有無を自動的に検知する配管漏洩検知装置の信頼性を高めることを目的とする。【構成】 口火登録検知手段13からの口火登録情報を管理しその合計流量値を第1の基準値として設定する口火使用登録総合判断手段14と、ガス集団供給手段1から分岐手段3の間に設けたガス総合流量計測手段7と、第1のタイマー手段15と、第1のタイマー手段15で管理された所定の期間毎に前記ガス総合流量計測手段7によるガス流量計測値の最低流量を記憶する最低流量値記憶手段16および前記口火使用登録総合判断手段14によって設定された第1の基準値と前記最低流量値を比較し増加を判別する増加判別手段17を有する配管漏洩判別手段8とを有する。
請求項(抜粋):
複数のガスメータに設けられ、ガス集団供給手段から供給されたガスの流量を検知するメータ流量検知手段と、メータ流量検知手段からのガス流量検知信号を基礎情報としてガスメータ下流側に設置される使用ガス器具の口火使用を登録する口火登録検知手段と、前記口火登録検知手段からの口火登録情報を管理しその合計流量値を第1の基準値として設定する口火使用登録総合判断手段と、前記ガス集団供給手段から供給されるガスを分岐手段を介して前記各ガスメータに供給するガス供給管と、前記ガス集団供給手段から前記分岐手段の間に設けたガス総合流量計測手段と、第1のタイマー手段と、第1のタイマー手段で管理された所定の期間毎に前記ガス総合流量計測手段によるガス流量計測値の最低流量を記憶する最低流量値記憶手段と、前記口火使用登録総合判断手段によって設定された第1の基準値と前記最低流量値を比較し増加を判別する増加判別手段を有する配管漏洩判別手段とを備えた配管漏洩検知装置。
IPC (2件):
G01M 3/00 ,  G01M 3/28
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-363638
  • 特開昭62-147338

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