特許
J-GLOBAL ID:200903013694029442

二層外囲体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩堀 邦男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-285790
公開番号(公開出願番号):特開平8-060810
出願日: 1994年08月22日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】【目的】 二層タイプの屋根,壁等の外囲体を、簡易且つ迅速に施工し、しかも、雨水の排水も良好に行うこと。【構成】 隣接する折板状の下層建築用板A1 ,A1 を下層キャップ材A2 にて嵌合固着し、下層キャップ材A2 上に複数の支持金具C,C,...を固着する。前記下層キャップ材A2 の長手方向に沿ってガッター22を前記支持金具C上に配置し、隣接する支持金具C,C間に上層受金具Dを前記下層キャップ材A2 に略直交状態となるように設けること。平坦状主板10の幅方向両側に被嵌合用屈曲部11,11を形成した上層建築用板B1 の平坦状主板10を前記上層受金具Dの支持梁部18上に載置し、被嵌合用屈曲部11,11を前記上層受金具Dの嵌合用支持部19,19に嵌合し、上層キャップ材B2 を嵌合固着すること。
請求項(抜粋):
隣接する折板状の下層建築用板を下層キャップ材にて嵌合固着し、該下層キャップ材上に複数の支持金具を固着し、前記下層キャップ材の長手方向に沿ってガッターを前記支持金具上に配置し、且つ隣接する下層キャップ材上に固着した支持金具間に支持梁部の長手方向両側に嵌合用支持部を設けた上層受金具を前記下層キャップ材に略直交状態に設けて、平坦状主板の幅方向両側に被嵌合用屈曲部を形成した上層建築用板の平坦状主板を前記上層受金具の支持梁部上に載置しつつ、被嵌合用屈曲部を前記上層受金具の嵌合用支持部に嵌合し、上層キャップ材を嵌合固着してなることを特徴とした二層外囲体。
IPC (2件):
E04D 3/36 ,  E04D 3/366 102

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