特許
J-GLOBAL ID:200903013695854188

亜鉛回収法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-291982
公開番号(公開出願番号):特開2002-105550
出願日: 2000年09月26日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】 鉄屑精錬炉、鉄鋼製錬、非鉄製錬で発生する酸化亜鉛含有ダストなど酸化亜鉛含有物(:酸化亜鉛含有原料)から、直接、有価金属である金属亜鉛を回収することが可能な亜鉛回収法並びに還元剤の使用量を削減し省資源を達成することが可能な亜鉛回収法の提供。【解決手段】 酸化亜鉛含有原料および金属鉄含有粉末を、好ましくは結合剤および水を用いて混練、成型した後、加熱し、生成した金属亜鉛蒸気を凝縮して金属亜鉛を回収する亜鉛回収法、並びに、酸化亜鉛および酸化鉄を含有する原料に還元剤を添加、加熱し、生成した金属亜鉛蒸気の再酸化によって生じた粗酸化亜鉛と、生成した金属鉄含有物をそれぞれ回収し、得られた粗酸化亜鉛および金属鉄含有物を、好ましくは結合剤またはさらに水を添加、混練、成型した後、加熱し、生成した金属亜鉛蒸気を凝縮して金属亜鉛を回収する亜鉛回収法。
請求項(抜粋):
酸化亜鉛含有原料に金属鉄含有粉末を添加、加熱し、生成した金属亜鉛蒸気を凝縮して金属亜鉛を回収することを特徴とする亜鉛回収法。
IPC (6件):
C22B 19/30 ,  C22B 1/243 ,  C22B 5/04 ,  C22B 9/02 ,  C22B 19/14 ,  C22B 5/10
FI (6件):
C22B 19/30 ,  C22B 1/243 ,  C22B 5/04 ,  C22B 9/02 ,  C22B 19/14 ,  C22B 5/10
Fターム (14件):
4K001AA10 ,  4K001AA30 ,  4K001BA05 ,  4K001BA14 ,  4K001CA26 ,  4K001CA29 ,  4K001DA06 ,  4K001DA07 ,  4K001EA02 ,  4K001EA03 ,  4K001EA05 ,  4K001GA08 ,  4K001HA01 ,  4K001HA04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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