特許
J-GLOBAL ID:200903013698288892

紙幣偽造防止等のためのビデオ画像のリサイズ及びサブサンプル方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-122039
公開番号(公開出願番号):特開2001-313817
出願日: 2000年04月24日
公開日(公表日): 2001年11月09日
要約:
【要約】【課題】 複写機で紙幣が偽造されるのを迅速に検出したり、有効に防止したりするのに有効な方法を提供する。【解決手段】 本方法は、画素の各走査線を出力するか、出力しないかによって、画素のビデオ画像をリサイズし、nの因数によってサブサンプルする。本方法は、a)次の走査線へ進んで、次の走査線を出力すべき場所と、現走査線を出力することになっていたならば生じるであろう誤差の関数である数(number)を計算すること、b)前記誤差が第1所定量より大きければ、a)へ戻すこと、c)前記誤差が第2所定量より大きければ、カウントを増分し、もし走査カウントがnに等しければ、走査線を出力するとともに走査カウントをゼロにセットしてa)へ戻し;前記以外の場合にはそのままa)へ戻すこと、d)走査カウントを2だけ増分すること、およびe)走査カウントがnに等しいかそれ以上であれば、走査線を出力するとともに走査カウントをnだけ減分してa)へ戻し、それ以外の場合には、そのままa)へ戻すことから成る。
請求項(抜粋):
画素の各走査線を出力するか、出力しないかによって、画素のビデオ画像をリサイズし、nの因数(factor)によってサブサンプルする方法において、a) 次の走査線へ進んで、該次の走査線を出力すべき場所と、現在の走査線を出力することになっていたならば生じるであろう誤差の関数である数(number)を計算するステップと、b) 前記誤差が第1所定量より大きければ、a)へ戻すステップと、c) 前記誤差が第2所定量より大きければ、カウントを増分し、走査カウントがnに等しければ、走査線を出力するとともに走査カウントをゼロにセットしてステップa)へ戻し、前記以外の場合には、そのままステップa)へ戻すステップと、d) 走査カウントを2だけ増分するステップと、e) 走査カウントがnに等しいかそれ以上であれば、走査線を出力するとともに、走査カウントをnだけ減分してステップa)へ戻し、前記以外の場合にはそのままステップa)へ戻すステップとから成ることを特徴とする前記ビデオ画像のリサイズ及びサブサンプル方法。
IPC (3件):
H04N 1/393 ,  G06T 3/40 ,  H04N 1/40
FI (3件):
H04N 1/393 ,  G06T 3/40 D ,  H04N 1/40 Z
Fターム (33件):
5B057AA11 ,  5B057BA02 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC02 ,  5B057CD06 ,  5B057CD07 ,  5B057CH05 ,  5B057CH08 ,  5B057CH18 ,  5C076AA21 ,  5C076AA22 ,  5C076BA06 ,  5C076BA08 ,  5C076BB07 ,  5C076BB14 ,  5C076BB40 ,  5C076CB01 ,  5C077LL14 ,  5C077MP08 ,  5C077PP20 ,  5C077PP46 ,  5C077PP47 ,  5C077PQ08 ,  5C077PQ17 ,  5C077RR11 ,  5C077RR18

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