特許
J-GLOBAL ID:200903013699061654

パリソン取扱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-119335
公開番号(公開出願番号):特開2000-318023
出願日: 2000年04月20日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】押出成形したパリソンが潰れないように伸張して金型に容易に移送し、均一肉厚で成形する。【解決手段】パリソン取扱装置は、一対の対向アーム22,24を有し、各アームは押出成形されたパリソン16と係合し、これを吹込成形機の金型等の第2位置に移送する少なくとも一対の把持部26,28,30を有する。各アームの少なくとも一つの把持部は、該アームに対し摺動し、かつ枢動し、パリソンに対する初期係合、把持、及びその後のパリソンの被把持端部の閉鎖、伸張を容易にし、パリソンの吹込成形後成形製品が全体にわたって均一の肉厚を有するようパリソンの材料をより効率的に分配する。
請求項(抜粋):
少なくとも一方のアームが他方のアームに近づいたり、離れたりしてそれらの間の物体と選択的に係合する一対のアームと、各アームに担持され、所定の輪郭を有する少なくとも一つのカムと、各アームに担持され、各アームの少なくとも一つの把持部が全体的にアームの長手方向を前進及び後退位置の間で移動して少なくとも一対の隣接する把持部間の距離を変更する少なくとも二つの把持部と、各アームの少なくとも一つの移動可能な把持部に担持され、各フォロアが関連するカムの輪郭に応動して、関連する移動可能な把持部の移動を制御する少なくとも一つのフォロアと、各移動可能な把持部に作動的に接続されて移動可能な把持部をそれらの前進及び後退位置の間で移動させる別体のアクチュエータとを含み、アクチュエータによる作動時、フォロアのカムとの係合により関連する移動可能な把持部の移動路が決定され、該移動路がアームに対し全体的に長手方向の部分を有し、少なくとも一対の隣接する把持部間の、アーム間に挟持されたパリソンの材料を伸張するのに適合した距離を増加するようにしたパリソン取扱装置。
IPC (3件):
B29C 49/42 ,  B29C 49/04 ,  B29L 22:00
FI (2件):
B29C 49/42 ,  B29C 49/04
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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