特許
J-GLOBAL ID:200903013699649368

バルブ等へのチューブ接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-082501
公開番号(公開出願番号):特開平7-269763
出願日: 1994年03月28日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 バルブ等と吐水部とを接続する樹脂製チューブがバルブ等から外れるのを効果的に防止できる。【構成】 バルブ等の流出口と吐水部の流入口とを、可撓性の樹脂製チューブで接続するバルブ等へのチューブ接続構造において、バルブ等の流出口に、外周面に雄ねじ面を形成した筒状ねじ部を突設し、同筒状ねじ部の内部に、筒状接続ガイドの一側嵌合部を水密状態かつ相対回転不能状態に嵌合し、筒状接続ガイドの他側テーパ状嵌合部に、樹脂製チューブのバルブ本体側接続端を外嵌し、かつ、樹脂製チューブの外周面上に内部に拡径雌ねじ面と縮径摺動面とを具備する袋ナットを摺動自在に取りつけ、同袋ナットの拡径雌ねじ面を、筒状ねじ部の雄ねじ面に螺合連結するとともに、同袋ナットの縮径摺動面によって、樹脂製チューブのバルブ等接続端を筒状接続ガイドの他側嵌合部に圧着可能としている。
請求項(抜粋):
バルブ等の流出口と吐水部の流入口とを、可撓性の樹脂製チューブで接続するバルブ等へのチューブ接続構造において、バルブ等の流出口に、外周面に雄ねじ面を形成した筒状ねじ部を突設し、同筒状ねじ部の内部に、筒状接続ガイドの一側嵌合部を水密状態かつ相対回転不能状態に嵌合し、筒状接続ガイドの他側テーパ状嵌合部に、樹脂製チューブのバルブ本体側接続端を外嵌し、かつ、樹脂製チューブの外周面上に内部に拡径雌ねじ面と縮径摺動面とを具備する袋ナットを摺動自在に取りつけ、同袋ナットの拡径雌ねじ面を、筒状ねじ部の雄ねじ面に螺合連結するとともに、同袋ナットの縮径摺動面によって、樹脂製チューブのバルブ等接続端を筒状接続ガイドの他側嵌合部に圧着可能としたことを特徴とするバルブ等へのチューブ接続構造。
IPC (2件):
F16L 33/22 ,  E03C 1/05

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