特許
J-GLOBAL ID:200903013700687279

円筒体の製造方法及び製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-148712
公開番号(公開出願番号):特開平9-001265
出願日: 1995年06月15日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【目的】乾燥工程と加熱工程との間の常温に戻す工程を省略して生産性を向上させることの出来る円筒体の製造方法を提供する。【構成】円筒部材W2の端部内側とフランジ部材W1の結合部をしまりばめの関係となる大きさに加工する加工工程と、円筒部材W2の端部を所定の温度に加熱して拡径させ、円筒部材W2の端部内側とフランジ部材W1の結合部とをすきまばめの関係とする拡径工程と、円筒部材W2の端部の冷却中に、円筒部材W2の端部内側にフランジ部材W1の結合部を嵌入させる嵌入工程とを具備し、拡径工程において、円筒部材W1の温度を測定し、測定位置の温度から得られる円筒部材W2の端部の予測温度と所望の温度との差分だけ円筒部材W2の端部を加熱し、拡径する。
請求項(抜粋):
円筒部材の端部内側にフランジ部材の結合部が嵌合された円筒体を製造する円筒体の製造方法において、前記円筒部材の端部内側と前記フランジ部材の結合部をしまりばめの関係となる大きさに加工する加工工程と、前記円筒部材の端部を所定の温度に加熱して拡径させ、該円筒部材の端部内側と前記フランジ部材の結合部とをすきまばめの関係とする拡径工程と、前記円筒部材の端部の冷却中に、該円筒部材の端部内側に前記フランジ部材の結合部を嵌入させる嵌入工程とを具備し、前記拡径工程において、前記円筒部材の温度を測定し、測定位置の温度から得られる前記円筒部材の端部の予測温度と所望の温度との差分だけ前記円筒部材の端部を加熱し、拡径することを特徴とする円筒体の製造方法。
IPC (4件):
B21D 51/16 ,  B21D 51/10 ,  F16C 13/00 ,  G03G 21/00 350
FI (4件):
B21D 51/16 Z ,  B21D 51/10 ,  F16C 13/00 Z ,  G03G 21/00 350

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