特許
J-GLOBAL ID:200903013702726417

長短複合糸およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-057131
公開番号(公開出願番号):特開平8-246282
出願日: 1995年03月16日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【構成】芯部に配置される紡績糸とその周囲に存在する長繊維糸とからなる長短複合糸であって、該長繊維糸を構成する単繊維の一部が不規則に網目状や交互撚状で該紡績糸の表面に存在し、かつ該長繊維を構成する単繊維の他の一部が該紡績糸に挟み込まれ、さらに該紡績糸の毛羽の一部が長短複合糸の表面から突出して存在することを特徴とする長短複合糸。紡績糸の供給速度に対してオーバーフィードで長繊維糸を供給して両者を仮撚子による加撚/解撚作用により複合糸とするに際し、該長繊維糸を開繊した状態で紡績糸と合体せしめ、次いで該紡績糸の撚方向とは反対の方向に加撚し、解撚した後で巻き取ることを特徴とする長短複合糸の製造方法。【効果】長繊維の優れた光沢、均整性を糸表面で遺憾なく発揮すると同時に、短繊維の優れた斑感、暖かみ、ソフト感を糸の内部で発揮し得る長短複合糸である。
請求項(抜粋):
芯部に配置される紡績糸とその周囲に存在する長繊維糸とからなる長短複合糸であって、該長繊維糸を構成する単繊維の一部が不規則に網目状や交互撚状で該紡績糸の表面に存在し、かつ該長繊維を構成する単繊維の他の一部が該紡績糸に挟み込まれ、さらに該紡績糸の毛羽の一部が長短複合糸の表面から突出して存在することを特徴とする長短複合糸。
IPC (2件):
D02G 3/38 ,  D02J 1/18
FI (2件):
D02G 3/38 ,  D02J 1/18 D

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