特許
J-GLOBAL ID:200903013706254811
リンク適応方法、ワイヤレス通信システム及び受信機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
曾我 道照
, 曾我 道治
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-425253
公開番号(公開出願番号):特開2004-222260
出願日: 2003年12月22日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】ワイヤレス通信システムの2つの局の間でメッセージのシンボルを伝送するために無線リンク上で使用される物理層モードを可能な物理層モードのセットのうちから選択するリンク適応方法を得る。【解決手段】リンク適応方法は、現在の無線リンク条件を評価するステップと、評価された現在の無線リンク条件に応じた基準を適用することにより現在の物理層モードから別の物理層モードに切り替えるステップとを含む。現在の無線リンク条件の評価ステップは、メッセージの少なくとも一部に対する受信変調精度(RMA)の計算を含み、受信変調精度(RMA)は、所定数のシンボルに対する復調受信シンボル値と理想シンボル値の間の2乗誤差の期待値の逆数として定義され、基準は、計算された受信変調精度(RMA)に少なくとも部分的に依存する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ワイヤレス通信システムの2つの局の間でメッセージのシンボルを伝送するために無線リンク上で使用される物理層モードを可能な物理層モードのセットのうちから選択するリンク適応方法であって、前記無線リンクは事前に未知でありフェージングチャネル(AWGN、A、C、D、E)の複数のプロファイルに合わせることが可能であり、
現在の無線リンク条件を評価するステップと、
評価された現在の無線リンク条件に応じた基準を適用することにより現在の物理層モードから別の物理層モードに切り替えるステップとを含み、
前記現在の無線リンク条件の評価ステップは、前記メッセージの少なくとも一部に対する受信変調精度(RMA)の計算を含み、前記受信変調精度(RMA)は、所定数のシンボルに対する等化復調受信シンボル値と理想シンボル値の間の2乗誤差の期待値の逆数として定義され、前記基準は、計算された受信変調精度(RMA)に少なくとも部分的に依存し、前記フェージングチャネルの事前知識から独立していることを特徴とするリンク適応方法。
IPC (3件):
H04J11/00
, H04B7/26
, H04L27/00
FI (3件):
H04J11/00 Z
, H04L27/00 Z
, H04B7/26 C
Fターム (15件):
5K004AA01
, 5K004BB04
, 5K004BD00
, 5K004BD02
, 5K022DD01
, 5K022DD13
, 5K022DD19
, 5K022DD21
, 5K022DD31
, 5K067AA02
, 5K067BB04
, 5K067BB21
, 5K067CC02
, 5K067DD51
, 5K067HH21
引用特許:
審査官引用 (3件)
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電力線通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-143732
出願人:東洋通信機株式会社
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変調誤差比測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-313959
出願人:アンリツ株式会社
-
送受信機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-091884
出願人:株式会社日立国際電気
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