特許

J-GLOBAL ID：200903013706414126

プログラム設計方式

発明者： 桐原 栄治
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 鈴江 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-286835
公開番号（公開出願番号）：特開平5-127878
出願日： 1991年10月31日
公開日（公表日）： 1993年05月25日
要約：

【要約】【目的】本発明は、プログラムソースレベルより抽象度の高いプログラム設計段階で(ステップ数が著しく膨脹して繁雑化するプログラムソースレベル以前のプログラム設計段階で)、プログラム設計情報の追加、修正、変更等が行なえるカスタマイズ機能を有して、カスタマイズされたプログラム設計情報からプログラムソースを自動生成することを特徴とする。【構成】設計パターン部品11とその他の設計情報12とを合成して、対象とするプログラムの設計情報14を自動生成するプログラム設計情報自動生成処理部2と、その自動生成されたプログラムの設計情報14をカスタマイズして顧客の要求に応じた設計情報を得る設計支援モジュール3と、そのカスタマイズされたプログラム設計情報16からプログラム(COBOL)ソースを自動生成するプログラムソース生成処理部4とを備えてなることを特徴とする。

請求項（抜粋）：

目的とするプログラムのプログラム設計パターン部品、及び目的とするプログラムを構成する仕様の変更、追加が可能なプログラム部品を管理する部品ライブラリィと、上記プログラム設計パターン部品に、同部品が必要とする設計情報を付加する設計情報付加手段と、上記各部品及び設計情報を合成して、対象とするプログラムの設計情報を自動生成するプログラム設計情報生成手段と、同手段で生成されたプログラム設計情報をカスタマイズし、目的とするプログラムに加工する設計支援手段と、上記各設計情報を管理するディクショナリィと、上記カスタマイズされたプログラム設計情報からプログラムソースを自動生成するプログラムソース生成手段とを具備してなることを特徴とするプログラム設計方式。