特許
J-GLOBAL ID:200903013707974133

障害時のサーバ決定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 作田 康夫 ,  井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-043828
公開番号(公開出願番号):特開2005-234917
出願日: 2004年02月20日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】 障害前後の性能の不変性と障害後の可用性向上を同時に実現する際に、障害前のサーバと障害後のサーバが、CPU性能、CPU数、I/O性能などの点で、同じでないことがあること、アプリケーションの移行先のサーバでも、他のアプリケーションが既に稼動していることがあるため、アプリケーション移行後の性能が予測できない。【解決手段】 サーバの正常稼動時に各アプリケーションの要求性能を取得し、サーバ稼動時におけるサーバの提供性能を取得し、サーバの障害発生時に、アプリケーションを移行できる構成を有するサーバを特定し、要求性能情報と提供性能情報とを比較することにより、アプリケーション実行性能が最も近いサーバを特定し、一定の可用性を満たすサーバを特定する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
サーバの障害時にアプリケーションの移行先のサーバを決定する方法において、 サーバの正常稼動時に各アプリケーションの要求性能を取得し、 サーバ稼動時におけるサーバの提供性能を取得し、 アプリケーションを移行できる構成を有するサーバの候補を抽出し、 前記要求性能情報と前記提供性能情報とを比較することによりアプリケーション実行性能が近いサーバを特定し、 前記特定したサーバの中から、サーバ移行後の負荷の変化が少ないサーバをアプリケーションの移行先のサーバとして決定することを特徴とする障害時のサーバ決定方法。
IPC (3件):
G06F11/20 ,  G06F13/10 ,  G06F15/177
FI (3件):
G06F11/20 310A ,  G06F13/10 340A ,  G06F15/177 674A
Fターム (10件):
5B014EA04 ,  5B014EA06 ,  5B014HA09 ,  5B014HC00 ,  5B034BB02 ,  5B034BB04 ,  5B045GG02 ,  5B045JJ02 ,  5B045JJ08 ,  5B045JJ44
引用特許:
出願人引用 (5件)
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