特許
J-GLOBAL ID:200903013708427179

衝撃吸収式ステアリングコラム装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-307702
公開番号(公開出願番号):特開2002-114157
出願日: 2000年10月06日
公開日(公表日): 2002年04月16日
要約:
【要約】【課題】 衝突を予測することで二次衝突エネルギの吸収量を衝突前に予め変化させる衝撃吸収式ステアリングコラム装置を提供する【解決手段】 ダッシュパネル33とインスツルメントパネル35との間には、ECU37と車速センサ39とが設置され、車速センサ39の検出信号がECU37に伝達される。符号36で示した部材はフロントグリル内等に設置されたレーダ式あるいは赤外線式の距離センサであり、先行車両や障害物等と自車両との距離を常時計測して、その検出信号をECU37に伝達する。ECU37は、距離センサ36の検出信号と車速センサ39の検出信号とに基づき、所定の制御インターバルで衝突予測を繰り返し行い、可変式衝突エネルギ吸収機構49を駆動制御する。
請求項(抜粋):
車両の衝突時における乗員の二次衝突エネルギを吸収する衝突エネルギ吸収手段を備えた衝撃吸収式ステアリングコラム装置であって、自車両の前方に存在する物体までの距離を検出する距離検出手段と、自車両の走行速度を検出する速度検出手段と、前記衝突エネルギ吸収手段による前記二次衝突エネルギの吸収量を変化させるエネルギ吸収量調整手段と、前記距離検出手段と前記速度検出手段との検出結果から自車両と前記物体との衝突を予測する衝突予測手段と、この衝突予測手段が自車両と前記物体との衝突を予測した場合、衝突前に予め前記エネルギ吸収量調整手段を駆動制御する駆動制御手段とを備えたことを特徴とする衝撃吸収式ステアリングコラム装置。
IPC (4件):
B62D 1/19 ,  B60R 21/00 624 ,  B60R 21/00 ,  B60R 21/05
FI (4件):
B62D 1/19 ,  B60R 21/00 624 B ,  B60R 21/00 624 D ,  B60R 21/05 F
Fターム (6件):
3D030DD02 ,  3D030DD18 ,  3D030DE13 ,  3D030DE23 ,  3D030DE24 ,  3D030DE46
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-002545
  • 車両用可動バンパー装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-094823   出願人:日産自動車株式会社
  • 特開平4-002545

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