特許
J-GLOBAL ID:200903013708733580

燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中野 雅房
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-058160
公開番号(公開出願番号):特開平8-226633
出願日: 1995年02月21日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【目的】 燃焼異常を適正に修正しながら、寿命に近づいたことを判断し、寿命まで安全に使用できるようにした燃焼装置を提供する。【構成】 通電時間や燃焼回数あるいは燃焼時間など燃焼装置の使用状況を判断する使用状況判定部22を設ける。使用状況判定部22は、FF制御値RFF(ファン回転数)の補正量m・βRFF0が安全限度値M0・βRFF0を越えると、安全運転を行なう。安全運転では、一定の使用状況に達すると寿命に近いと判断して、燃焼量演算部17に制御信号を出力して運転出力を低下し、補正量m・βRFF0が危険限度値Mmax1・βRFF0以上になると寿命であること知らせて燃焼停止する。また、それまでは故障であると判断して給気異常表示を行ない、補正量m・βRFF0が故障限度値Mmax2・βRFF0以上になると、安全動作に入り燃焼停止する。
請求項(抜粋):
バーナの異常燃焼を検知し、バーナに給気するファンの回転数を補正して異常燃焼を修正するようにした燃焼装置において、ファン回転数の補正量を学習記憶する補正修正手段と、当該燃焼装置の燃焼回数や燃焼時間、あるいは当該燃焼装置に通電されていた通電時間などの使用状況を計測する使用状況計測手段と、計測された使用状況が予め設定された使用状況基準値を越えたか否かを判断する自己診断部とを備え、前記使用状況計測手段により計測された使用状況が使用状況基準値を越え、かつ前記補正修正手段に記憶されたファン回転数の補正量が予め設定された基準限度量を越えると、当該燃焼装置の最大運転出力を制限するようにしたことを特徴とする燃焼装置。
IPC (2件):
F23N 3/08 ,  F23N 5/24 104
FI (2件):
F23N 3/08 ,  F23N 5/24 104
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 燃焼装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-315771   出願人:パロマ工業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 燃焼装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-315771   出願人:パロマ工業株式会社

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