特許
J-GLOBAL ID:200903013708862894

電子式キヤツシユレジスタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 峰 隆司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-284222
公開番号(公開出願番号):特開平5-101278
出願日: 1991年10月04日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【目的】 予約データを登録データとともに管理することにより、確実な利用の登録および予約受付を実行することのできる電子式キャッシュレジスタを提供することを目的とする。【構成】 予約データを利用商品コードに対応して予約データ記憶部20で管理し、利用の登録状況を示す登録データを登録データ記憶部20bで管理し、利用商品コードが入力された際および予約の商品コードが入力された際、利用の登録または予約の受付が可能か否かをチェックして、より確実な登録処理および予約受付を行えるようにした。
請求項(抜粋):
データを入力する入力部と、入力データに応じて情報を出力する出力部と、登録データ記憶部とを有し、前記入力部から入力される登録商品コードおよび登録時間データに応じてこの登録商品コードに対応して登録時間データを前記登録データ記憶部に記憶し、入力された登録商品コードが既に前記登録データ記憶部に記憶されている場合は前記出力部からこの登録商品コードに対応する商品が利用中であることを報知する登録処理を実行し、登録商品コードを含む会計指示データの入力に応じて登録データ記憶部の登録データに基づいて入力された登録商品コードに対する利用料金を算出して会計処理を実行する電子式キャッシュレジスタにおいて、予約商品コードおよび予約時間データを含む予約データを入力する予約データ入力手段と、この予約データを記憶する予約データ記憶部と、前記予約データ入力手段で入力された予約データに応じて、入力された予約データが前記予約データ記憶部および登録データ記憶部に記憶されていない場合、入力された予約データに予約コードを付して前記予約データ記憶部に記憶させ、入力された予約データに一致する予約データまたは登録データが前記予約データ記憶部または登録データ記憶部に記憶されている場合は、前記出力部から予約不可を報知する予約データ記憶制御手段と、前記入力部から登録商品コードが入力されたことに応じて、この登録商品コードを含む予約データが前記予約データ記憶部に記憶されているか否かを判別する判別手段と、この判別手段が記憶されていることを判別した場合は記憶された予約データを前記出力部から出力し、前記入力部から入力された予約コードと記憶された予約データの予約コードの一致判別に応じて前記登録商品コードについての前記登録処理の実行を許可し、入力された予約コードと当該予約データの予約コードの不一致判別に応じて前記登録商品コードについての前記登録処理の実行を禁止し、前記判別手段が記憶されていないことを判別した場合または非予約客であることを示すデータの入力に応じて、前記登録処理の実行を許可する登録処理制御手段とを備えたことを特徴とする電子式キャッシュレジスタ。
IPC (2件):
G07G 1/12 361 ,  G07G 1/12 301

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