特許

J-GLOBAL ID：200903013710239380

感光性平版印刷版の処理方法

発明者： 小島 紀美 ,  松原 真一 ,  中井 英之 ,  高木 宏司 ,  東野 克彦 ,  小屋 美廣 ,  富安 寛 ,  高田 輝雄
出願人/特許権者： コニカ株式会社 ,  三菱化学株式会社
代理人 (1件)： 坂口 信昭
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-268398
公開番号（公開出願番号）：特開平7-104479
出願日： 1993年09月30日
公開日（公表日）： 1995年04月21日
要約：

【要約】【目的】本発明は、現像処理時における手の腐食や失明等の取扱い時の危険性と、廃棄時の廃液処理性が改善されたポジ型の感光性平版印刷版の処理方法に関する。【構成】本発明は、砂目立て処理及び陽極酸化処理した支持体、又は該支持体を更に特定手段で表面処理した支持体上に感光層を有する感光性平板印刷版を実質的に溶剤を含有しないpH12以下の水系アルカリ現像液で現像する感光性平版印刷版の処理方法である。

請求項（抜粋）：

機械的に粗面化したアルミニウム板の表面を化学的に処理した後、電気化学的に粗面化することにより、砂目立て処理を行うかまたは、アルミニウム板を硝酸主体の液で電解粗面化することにより砂目立て処理を行った支持体上に、感光性組成物からなる感光層を有する感光性平版印刷版を実質的に溶剤を含有しないpH12以下の水系アルカリ現像液で現像する感光性平版印刷版の処理方法。

IPC (4件)：

G03F 7/30 ,  B41N 3/03 ,  B41N 3/04 ,  G03F 7/00 503