特許
J-GLOBAL ID:200903013712862041

固定子用絶縁ボビン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-193212
公開番号(公開出願番号):特開2000-032694
出願日: 1998年07月08日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 固定子鉄心の挿入性が良く、かつ巻線スペースが減少することがない固定子用絶縁ボビンを得る。【解決手段】 第1のボビン11および第2のボビン11は、それぞれ鉄心本体1aの外周面に沿って設けられたボビン内周壁11aと、突極部1bに対応してボビン内周壁11aから径方向に突出し、分割側に開口を有する断面略コ字型をなし、突極部1bを覆うように設けられた突出部11bとを有し、突出部11bの一対の側壁11c,11dは、互いの縁部が段差を有する様に中心軸方向の高さが異なるものとされている。
請求項(抜粋):
多極式磁石発電機の固定子に用いられ、概略円筒状の鉄心本体および該鉄心本体の外周部から放射状に延設された複数個の突極部からなる固定子鉄心と該突極部に巻回された発電コイルとの間に配設され、該固定子鉄心と該発電コイルとを絶縁する固定子用絶縁ボビンであって、上記固定子鉄心の中心軸方向に分割された第1のボビンおよび第2のボビンからなり、上記第1のボビンおよび第2のボビンは、上記鉄心本体の外周面に沿って設けられたボビン内周壁と、上記各突極部に対応して上記ボビン内周壁から径方向に突出し、上記分割側に開口を有する断面略コ字型をなし、上記突極部を覆うように設けられた突出部とをそれぞれ有し一体に成形され、上記突出部の一対の側壁は、互いの縁部が段差を有する様に中心軸方向の高さが異なることを特徴とする固定子用絶縁ボビン。
Fターム (12件):
5H604AA05 ,  5H604AA08 ,  5H604BB03 ,  5H604BB08 ,  5H604BB14 ,  5H604BB17 ,  5H604CC01 ,  5H604CC05 ,  5H604CC13 ,  5H604DA17 ,  5H604PB03 ,  5H604QA01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 回転電機用ステータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-086151   出願人:山洋電気株式会社

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