特許
J-GLOBAL ID:200903013712876662
ガス不純物の除去システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-134085
公開番号(公開出願番号):特開2000-317248
出願日: 1999年05月14日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 処理空気の温湿度を一定に維持しながら、処理空気中に含まれるガス不純物を高効率、低圧損で除去する。【解決手段】 チャンバ21の内部に、プレフィルタ24、中性能フィルタ25、冷却コイル26、加熱コイル27、ガス不純物の除去装置28、再熱コイル29、送風機30、水不溶性ガス除去ケミカルフィルタ31、HEPAフィルタ32を順次設け、ガス不純物の除去装置28の出口に、乾球温度計40を設ける。また、ガス不純物の除去装置28は、送風方向に沿って複数段の固体壁41〜44を備え、各段の固体壁には上方から液体を滴下し、固体壁の表面に液膜を形成する。また、最下流に配設された固体壁44に滴下された液体を回収し、この液体をポンプ47によって隣接する固体壁43の上部に循環させ、同様に、ポンプ46、45によって順次上流側の固体壁42、41の上部に循環させる。
請求項(抜粋):
ガス不純物を含む処理対象となる空気流をその内部で上流から下流に流通させることが可能なチャンバと、前記チャンバ内に、前記空気流に対して略直交方向に複数段に設けられた固体壁と、前記複数段の固体壁の内、最下流に配設された固体壁に液体を供給する給水手段とを備え、前記最下流に配設された固体壁に供給された液体を回収し、この液体を順次隣接する上流側の固体壁の上部に循環させるように構成し、前記固体壁に液膜を形成したことを特徴とするガス不純物の除去システム。
IPC (2件):
B01D 53/14
, B01D 53/14 102
FI (2件):
B01D 53/14 C
, B01D 53/14 102
Fターム (9件):
4D020BA23
, 4D020BB03
, 4D020CB33
, 4D020CC01
, 4D020CC09
, 4D020CC10
, 4D020CC16
, 4D020DA02
, 4D020DB02
引用特許:
審査官引用 (7件)
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特開平4-219119
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ガス不純物の除去装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-079434
出願人:高砂熱学工業株式会社
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空気中不純物の除去装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-229455
出願人:高砂熱学工業株式会社
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エアワッシャ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-264706
出願人:三機工業株式会社, クボタ空調株式会社, 株式会社クボタ
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フィルタユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-252845
出願人:株式会社東洋製作所
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装置本体部取付け型空調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-212384
出願人:大日本スクリーン製造株式会社
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特開昭55-008819
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