特許
J-GLOBAL ID:200903013713769240

2重化補助記憶システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-034767
公開番号(公開出願番号):特開平5-233159
出願日: 1992年02月21日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】2重化補助記憶装置を構成する2台の補助記憶装置を有効に利用してデータ読み出しを実行し、データ読み出し速度の向上を図る。【構成】読み出し対象データのデータ長Lが所定値L1を越える場合には、マスタ側の磁気ディスク装置14-1およびシャドウ側の2次記憶装置14-2の双方がリードアクセスされて、マスタ側の磁気ディスク装置14-1からは読み出し対象データの2分割された一方のデータが読み出され、またシャドウ側の2次記憶装置14-2からは読み出し対象データの2分割された他方のデータが読み出される。このため、2重化ディスクを成す2台の磁気ディスク装置14-1,14-2を並列動作させてデータ読み出しを行うことができ、データ読み出し速度の向上を図ることができる。
請求項(抜粋):
同一データが書き込まれるように2重化された第1および第2の補助記憶装置と、読み出し対象データのデータ長が所定値以下の際、前記2重化された補助記憶装置のいずれか一方をリードアクセスする手段と、前記読み出し対象データのデータ長が所定値よりも長い際、前記読み出し対象データを2分割した一方および他方のデータがそれぞれ前記第1および第2の補助記憶装置から読み出されるように前記第1および第2の補助記憶装置双方をリードアクセスする手段とを具備することを特徴とする2重化補助記憶システム。
IPC (2件):
G06F 3/06 304 ,  G06F 11/16 310

前のページに戻る