特許
J-GLOBAL ID:200903013715029839

棒金運搬ケース、このケースを収納する棒金両替機ならびに棒金両替サービスシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田 富士雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-202512
公開番号(公開出願番号):特開2002-024900
出願日: 2000年07月04日
公開日(公表日): 2002年01月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】棒金運搬ケースをコンビニ店等へ運搬し、棒金両替機に装着した後に開錠するようにすることにより、棒金の移し替え等を不要にし、安全に棒金を運搬できるケース、およびこの運搬ケースを収納する棒金両替機を提供する。【解決手段】棒金運搬ケース10を鍵13の操作によりケース本体11を第2の位置で係止させ、本体11と蓋体20との間の隙間63から、必要数の棒金61を収納する。棒金収納後は、再び鍵13の操作により、ケース本体11を第1の位置に係止させ、施錠し、目的地へ運搬する。かかる棒金運搬ケース11を棒金両替機のケース収納部145へ収納し、鍵13の操作により、第2の位置に係止させ、本体11と蓋体20との間に隙間63を開口する。続いて、この開口部の下に配設されている扉部183を開閉操作することにより、必要数の棒金61を自重により落下させ、紙幣と棒金との両替が可能となる。
請求項(抜粋):
一側壁面が開口した箱体本体と、該本体内に配置され複数個の棒金を収納する棒金収納部と、該本体の開口部にスライド自在に装着され、該本体を第1の位置または第2の位置で係止する係止部を設けた蓋体とを備え、該本体が第1の位置で係止されたとき、該本体と蓋体とが閉成状態で施錠され、第2の位置で係止されたとき、該本体と該蓋体との間に隙間を形成し、この隙間から棒金を収納または取り出しができるようにしたことを特徴とする棒金運搬ケース。
IPC (2件):
G07D 9/00 410 ,  G07D 9/00
FI (2件):
G07D 9/00 410 Z ,  G07D 9/00 410 B
Fターム (6件):
3E001AB03 ,  3E001BA01 ,  3E001CA03 ,  3E001FA07 ,  3E001FA34 ,  3E001FA49

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