特許
J-GLOBAL ID:200903013715508958

薬液用高圧蒸気滅菌装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綿貫 隆夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-046202
公開番号(公開出願番号):特開2001-231843
出願日: 2000年02月23日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】【課題】 滅菌室の貯留部に純水を貯留しても、純水を実質的に排出することなく容器に封入された薬液に蒸気滅菌を施すことのできる薬液用高圧蒸気滅菌装置を提供する。【解決手段】 薬液が封入された瓶等の容器12が載置され、且つ容器12から離れて設けられている貯留部14に純水が貯留された滅菌室10内に、純水を蒸発して得られたピュア蒸気を吹き込み加熱・加圧し、前記薬液に蒸気滅菌を施す薬液用高圧蒸気滅菌装置であって、該蒸気滅菌が終了した容器12内の薬液を、滅菌室10内の貯留部14に貯留されている加熱純水を容器12に散水して冷却する純水循環配管39が設けられ、且つ貯留部14に貯留されている加熱純水の一部を取り出して熱交換器52によって冷却した冷却純水を貯留部14に戻す冷却配管50が設けられていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
薬液が封入された瓶等の容器が載置され、且つ前記容器から離れて設けられている貯留部に純水が貯留された滅菌室内に、純水を蒸発して得られたピュア蒸気を吹き込み加熱・加圧し、前記薬液に蒸気滅菌を施す薬液用高圧蒸気滅菌装置であって、該蒸気滅菌が終了した前記容器内の薬液を、前記滅菌室内の貯留部に貯留されている加熱純水を前記容器に散水して冷却する純水循環配管が設けられ、且つ前記貯留部に貯留されている加熱純水の一部を取り出して熱交換器によって冷却した冷却純水を前記貯留部に戻す冷却配管が設けられていることを特徴とする薬液用高圧蒸気滅菌装置。
FI (2件):
A61L 2/06 B ,  A61L 2/06 F
Fターム (6件):
4C058AA22 ,  4C058BB05 ,  4C058DD07 ,  4C058DD12 ,  4C058DD16 ,  4C058EE26
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭49-121391
  • 蒸気滅菌器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-131308   出願人:三浦工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特開昭49-121391
  • 蒸気滅菌器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-131308   出願人:三浦工業株式会社

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