特許
J-GLOBAL ID:200903013717439538

緩衝装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-307600
公開番号(公開出願番号):特開平9-144796
出願日: 1995年11月27日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、外部への作動油の漏れを効果的に防止しつつ、全体を小形化することを目的とするものである。【解決手段】 パッキン56が設けられているフランジ55とシリンダ51との間に摺動軸受54を設け、この摺動軸受54には、ロッド孔54a及びこのロッド孔54aとカバー室57aとを連通する作動油流出孔54bを設けた。また、摺動軸受54のロッド孔54aに、通過する作動油の流体損失を大きくするための円環状の大径部54cを設けた。
請求項(抜粋):
側壁に貫通孔を有し作動油が収容されるシリンダと、このシリンダの両端部を閉塞する一対のフランジと、これらのフランジの少なくともいずれか一方を貫通するピストンロッドと、このピストンロッドに固着され上記シリンダ内を摺動するピストンと、上記シリンダを囲むように配置され、上記貫通孔により上記シリンダ内と連通するカバー室が内部に形成されているカバーと、上記フランジにおける上記ピストンロッドの貫通部に設けられ、上記作動油の漏れを防止するパッキンと、このパッキンが設けられているフランジと上記シリンダとの間に設けられ、上記ピストンロッドが摺動自在に貫通するロッド孔、及びこのロッド孔と上記カバー室とを連通する作動油流出孔を有している摺動軸受とを備えていることを特徴とする緩衝装置。
IPC (2件):
F16F 9/20 ,  H01H 33/42
FI (2件):
F16F 9/20 ,  H01H 33/42 A

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