特許
J-GLOBAL ID:200903013717632834
火災受信機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川久保 新一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-082323
公開番号(公開出願番号):特開平7-272177
出願日: 1994年03月29日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 信号線を介して火災受信機と複数の端末機器とが接続され、ポーリングによって火災受信機が端末機器を順次、呼び出し、所定情報の収集、所定の制御を実行する火災受信機において、火災受信機が順次、循環的に端末機器を呼び出す場合、将来に備えて予備のアドレスを確保する作業、または端末機器の撤去作業が容易である火災受信機を提供することを目的とするものである。【構成】 火災受信機に接続されている端末機器をメモリに格納し、火災受信機によって呼出された後にその応答信号を受信できない端末機器が、メモリに格納されていない端末機器であるときには、当該端末機器が接続異常であると判断しないようにしたものである。
請求項(抜粋):
信号線を介して火災受信機と複数の端末機器とが接続され、ポーリングによって上記火災受信機が上記端末機器を順次、呼び出し、所定情報の収集、所定の制御を実行する火災受信機において、上記火災受信機に接続されるべき端末機器のアドレスに対応するIDを格納するID格納メモリと;上記アドレスを介して、上記火災受信機が上記端末機器を順次、呼出す端末機器呼出手段と;この端末機器呼出手段によって呼出された上記端末機器から応答信号を受信する応答信号受信手段と;上記端末機器呼出手段によって呼出されしかも上記火災受信機が応答信号を受信できないアドレスについて、上記ID格納メモリにIDが格納されていないときに、当該アドレスの端末機器が接続異常であるとは判断しない判断手段と;を有することを特徴とする火災受信機。
IPC (3件):
G08B 26/00
, G08B 17/00
, H04M 11/04
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