特許
J-GLOBAL ID:200903013718612446

冷気装置の凝縮器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-340403
公開番号(公開出願番号):特開平10-205919
出願日: 1997年12月10日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】冷媒の状態変化による凝縮器内部の圧力損失を防止して凝縮器の効率を向上させる。【解決手段】所定の冷気装置の圧縮器から吐出された高温高圧のガス冷媒を常温高圧の液体冷媒に状態変化させて所定の導管に流入させるパイプ5でなる凝縮器において、体積が大きい高温高圧の気体冷媒が流入される凝縮器の入口は大径にして、体積が小さい常温高圧の液体冷媒が吐出される出口は入口より小径にして、入口と出口との間の中間部は直径が入口と出口に適合させて漸進的または階段式で変化させるように構成する。
請求項(抜粋):
所定の冷気装置の圧縮器から吐出された高温高圧のガス冷媒を常温高圧の液体冷媒に状態変化させて所定の導管に流入させるパイプでなる凝縮器において、前記圧縮器に接続される前記パイプ入口部の直径を前記導管と接続される前記パイプ出口部の直径より大径にして、前記パイプ中間部の直径をそのパイプ内部で状態変化する冷媒の体積変化に適合させて変化させることを特徴とする冷気装置の凝縮器。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 冷凍サイクル構成体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-045189   出願人:株式会社日立製作所
  • 小型冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-088134   出願人:松下冷機株式会社

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