特許
J-GLOBAL ID:200903013719265065

排出材再利用地盤改良工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 幸吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-212989
公開番号(公開出願番号):特開2001-040649
出願日: 1999年07月28日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 注入強化材と置換されて排出されるスライムを、そのまま注入材料として再利用する方法については、再生注入材、特に上澄液と分離された濃縮泥土を地盤強化材として再利用する場合の比重と流動性に問題があり、再生剤の単純な添加では均質な地盤強化材が得られない問題がある。【解決手段】 排出される弛緩泥土をマッドスクリーン2で分級し粗礫を除去した濃縮泥土を、比重計35を備えた移送経路に移送して移送泥土の比重に対応した凝集剤を添加して含水比を調整して混練適状に調製し、更に粉体凝固材と連続混練した排出泥土をスクイズポンプ8により注入ロッドの噴射材供給系路に回流させるようにした。
請求項(抜粋):
切削弛緩材を高圧噴射しながら注入ロッドを対象地盤に回動挿入して対象地盤を形状切削し、所定深度において地盤強化材を噴射しながらロッドを抜去方向に回動移動させて地盤強化材と弛緩泥土の比重差と強化材の充填圧により弛緩泥土を押し上げ排出する地盤改良工法において、排出される弛緩泥土をマッドスクリーンで分級し粗礫を除去した濃縮泥土を、比重計を備えた移送経路に移送して移送泥土の比重に対応した凝集剤を添加して含水比を調整して混練適状に調製し、更に粉体凝固材と連続混練した排出泥土をスクイズポンプにより注入ロッドの噴射材供給系路に回流させることを特徴とする排出材再利用地盤改良工法
Fターム (6件):
2D040AA04 ,  2D040AB07 ,  2D040BC01 ,  2D040CD02 ,  2D040CD07 ,  2D040DC00
引用特許:
審査官引用 (17件)
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