特許
J-GLOBAL ID:200903013720125005

データ通信用復調回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸岡 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-031576
公開番号(公開出願番号):特開平8-204762
出願日: 1995年01月27日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 従来のデータ通信用復調回路がもつ諸欠点を解消して、信号が送られてくる空間、ケーブルなどの伝送線路や、周囲環境の変化・変動に、柔軟に対応して、最適なデータ復調用の基準電圧が設定されるようにすることを目的とする。【構成】 受信信号を入力し、この受信信号の包絡線を検波して、検波信号を出力するエンベロープ検波手段と、検波信号および基準電圧をそれぞれ入力比較し、データ信号を復調して出力するコンパレータ手段とを備えるデータ通信用復調回路において、検波信号を入力し、そのピーク値を保持して、基準電圧を出力するピーク・ホールド手段を備え、受信信号の入力レベルに応じて、基準電圧のレベルを変化するようにしたことを特徴としたデータ通信用復調回路である。
請求項(抜粋):
受信信号を入力し、この受信信号の包絡線を検波して、検波信号を出力するエンベロープ検波手段と、前記検波信号と基準電圧とをそれぞれ入力比較し、データ信号を復調して出力するコンパレータ手段と、を備えるデータ通信用復調回路において、前記検波信号を入力し、そのピーク値を保持して、前記基準電圧を出力するピーク・ホールド手段を備えて、前記受信信号の入力レベルに応じて、前記基準電圧のレベルを変化するようにしたことを特徴とするデータ通信用復調回路。
IPC (3件):
H04L 27/06 ,  H03D 1/10 ,  H04B 1/707

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