特許
J-GLOBAL ID:200903013725391960

プロジェクションスクリーン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松山 圭佑 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-001058
公開番号(公開出願番号):特開平8-190149
出願日: 1995年01月09日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】 水平屈折用と垂直屈折用の2枚のリニアフレネルレンズシート及びレンチキュラーレンズシートを含むプロジェクションスクリーンで、コントラストを低下させることなく、迷光が原因で観察される白帯の発生を防止する。【構成】 光投射側から順に水平屈折リニアフレネルレンズシート22、垂直屈折リニアフレネルレンズシート24及び水平方向光拡散用のレンチキュラーレンズシート26が配置されてなるプロジェクションスクリーン20において、垂直屈折リニアフレネルレンズシート24の出光面側における非出光部に光吸収層30を形成し、迷光を吸収する。
請求項(抜粋):
複数のレンズシートから構成されるスクリーンシートを備えた背面投射型テレビ用のプロジェクションスクリーンにおいて、前記スクリーンシートが、投射光を主として水平方向に屈折させる、稜線が垂直方向に延びるリニアフレネルレンズが形成された水平屈折リニアフレネルレンズシートと、投射光を主として垂直方向に屈折させる、稜線が水平方向に延びるリニアフレネルレンズが形成された垂直屈折リニアフレネルレンズシートと、光拡散用のレンチキュラーレンズシートの少なくとも3枚を含んで構成され、前記水平屈折リニアフレネルレンズシート及び垂直屈折リニアフネルレンズシートのうち、前記レンチキュラーレンズシートの稜線方向と直交する方向の稜線を備えたリニアフレネルレンズシートの入光面側に、その稜線と並行にマイクロレンチキュラーレンズが形成され、他方の出光面側の前記マイクロレンチキュラーレンズにより集光された光の出光部にリニアフレネルレンズが形成され、非出光部に光吸収層が形成されていることを特徴とするプロジェクションスクリーン。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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