特許
J-GLOBAL ID:200903013726473412
液体噴射装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
津久井 照保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-196052
公開番号(公開出願番号):特開2007-015127
出願日: 2005年07月05日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
【課題】 液滴の吐出時のクロストークを防止して、液滴吐出特性を常に一定に揃えることが可能な液体噴射装置を提供する。【解決手段】 駆動信号発生回路は、圧力室内の液体にノズルからインク滴を吐出させない程度に圧力変動を生じさせ得るカウンターパルスCPM1,CPS,CPM2を含む第2駆動信号COM2を発生し、この第2駆動信号COM2は、第1駆動信号COM1に含まれる各吐出パルスDPM1,DPS,DPM2の発生期間T2〜T4に対応させて各カウンターパルスCPM1,CPS,CPM2を夫々配置し、圧力発生源制御手段は、スイッチを制御して、吐出ノズルに対応する圧電振動子への吐出パルスの供給タイミングに合わせて、当該吐出ノズルの隣に位置する休止ノズルに対応する圧電振動子にカウンターパルスを供給する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
液滴を吐出するノズル、当該ノズルに連通する圧力室、当該圧力室内の液体に圧力変動を生じさせる圧力発生源を有し、圧力発生源の作動によってノズルから液滴を吐出可能な液体噴射ヘッドを備え、
吐出ノズルの液滴の吐出タイミングに合わせて、当該吐出ノズルの隣に位置する休止ノズルに対応する圧力発生源を作動し、当該休止ノズルの圧力室内の液体を、液滴が吐出されない程度に加圧することを特徴とする液体噴射装置。
IPC (2件):
FI (1件):
Fターム (5件):
2C057AF40
, 2C057AM17
, 2C057AR08
, 2C057BA04
, 2C057BA14
引用特許:
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