特許
J-GLOBAL ID:200903013730839227

緊急通報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-161525
公開番号(公開出願番号):特開平11-341193
出願日: 1998年05月27日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 第1の無線伝送手段による通信要求がトラヒックの輻輳等で緊急救援センタに受け入れらないような場合でも、第2の無線伝送手段により予め記憶させてある通信先に事故の発生を知らせる緊急通報装置を提供する。【解決手段】 ネットワークにおけるトラフィック輻輳等により緊急救援センタに回線が接続されない場合には、この通信要求を取り止めて、予めフラッシュROMに記憶されている、緊急時の連絡先である、勤務先、自宅などの電話番号を読み出し、これに基づいて自動発信し、第2の無線伝送手段35を動作させて切替えスイッチをハンドセットまたはハンドフリーに自動的に切替えるとともに、携帯電話ユニットとハンドセット又はハンドフリーを接続させて事故状況を連絡するようにする。
請求項(抜粋):
自車の事故情報を検出する事故情報検出手段と、自車の位置情報を特定する自車位置情報特定手段と、前記事故情報と、前記位置情報と、更に予め登録しているID情報を緊急救援センタに無線で通信する為の無線通信手段を少なくとも有する緊急通報装置において、緊急救援センタに情報を伝送する第1の無線伝送手段と、前記第1の無線伝送手段による通信要求がトラフィック輻輳で緊急救援センタに受け入れらない場合はその通信要求を取り止めて、予め記憶させている連絡先に自動発信する第2の無線伝送手段を少なくとも有することを特徴とする緊急通報装置。
IPC (3件):
H04M 11/04 ,  G08B 25/08 ,  G08B 25/10
FI (3件):
H04M 11/04 ,  G08B 25/08 D ,  G08B 25/10 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 自動通報装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-175317   出願人:マツダ株式会社
  • 自動通報機能付き電話器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-131341   出願人:松下電器産業株式会社
  • 自動通報端末装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-058471   出願人:富士通電装株式会社
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